プルリクエスト:差分を読む前に

プルリクエスト9:1.8.1 の見た目の仕上げ

約5分で読めます作成:2026年10月16日対象:レビュアー GitHub のプルリクエスト9

見た目を整える12ファイルのうち7つは同じ24行で、実質の変更は template.html だけです。

押さえておくのはこれだけ
  1. 1コミット、12ファイル、192行追加、99行削除。
  2. うち7つが同じ24行。template.html を読む。
  3. コマンドは成功。レイアウトは人の目で確認。

規模はどれくらいか、確認は済んでいるか

2026年10月15日にマージ
12変更したファイル
+192追加した行
−99削除した行
  • リポジトリの確認 node tools/check-repo.mjs は、18件の確認がすべて ok で、終了コード0で終わります。
  • プラグインのマニフェスト claude plugin validate --strict . は終了コード0で終わります。
  • CI の check ジョブ同じ node tools/check-repo.mjs を Node 18 で実行して、10秒で通りました。
  • ブラウザでのレイアウト再実行できるコマンドはありません。プルリクエストには、390pxと1280pxの幅で、ライトとダーク両方のテーマを見たと書かれています。

つまり:どのコマンドも終了コード0で終わります。ブラウザでの確認は作成者の自己申告なので、気になるページは自分でも確認してください。

  1. 何が変わり、なぜ変えたか見た目の5つの変更を、前後で比べます。
  2. 192行はどこに入るか差分の大半は、1つの変更のコピーです。
  3. 確認で分かることコマンドが保証すること、見えないこと。
  4. 最初に見る場所読むもの、ざっと見るもの、飛ばすもの。

第1章 / 全4章、約2分

何が変わり、なぜ変えたのか

おさらい: 12ファイルが変わり、うち7つは同じ行を含んでいます。

ギャラリー、例のページ、アップグレード済みの実ページを、幅390pxと1280pxで、ライトとダーク両方のテーマで見直しました。その結果が、1.8.0 の見た目を整えるこのプルリクエストです。

変更前(1.8.0)
  • 要点ボックスのラベルと章の上の小見出しは、大文字で字間が広めでした。
  • 囲み枠には、幅5pxの左線と、全面の色付けがありました。
  • フローの各手順の番号が、文字の上に置かれていました。
  • ミニマップはスマホの幅に合わせて縮み、ラベルが7pxまで小さくなっていました。
  • 目次の補足行は、要約が先に出て、行数の上限もありませんでした。
変更後(1.8.1)
  • どちらも通常の表記で、少し大きめです。
  • 囲み枠は、細い線の白いカードで、見出しの前に記号が付きます。
  • 番号は太字の見出しの横に置かれ、その下の行は全幅で表示されます。
  • 幅560px未満では、ミニマップは大きさを保ち、横にスクロールします。
  • 目次の補足行は、所要時間を先に出し、2行までで止まります。

つまり:変更はすべてテンプレートの style 内で、script は1行だけです。ページの内容は変わりません。

この章のポイント:見た目の変更は5つ。テンプレートの style ブロックと、script の1行だけです。

第2章 / 全4章、約1分

追加された192行は、どこに入るのか

おさらい: 12ファイルが変わり、192行が追加、99行が削除されました。

7ファイルは、追加24行・削除13行がまったく同じです。1つは template.html です。残る6つは、その style と script を写したギャラリー、例のページ3つ、サイトの2ページです。

ファイルのグループ別の追加行数:template.html は24行、コピーを含む6ページは144行、その他の5ファイルは24行。 template.html 変更の元 24 コピーを含む6ページ各ページ24行を追加 144 その他の5ファイル CHANGELOG、atlas.css ほか3つ 24 ファイルのグループ別の追加行数:template.html は24行、コピーを含む6ページは144行、その他の5ファイルは24行。 template.html 変更の元 24 コピーを含む6ページ各ページ24行を追加 144 その他の5ファイル CHANGELOG、atlas.css ほか3つ 24
つまり:追加192行のうち168行は、同じ24行の繰り返しです。1ファイル読めば、ほぼ全体が分かります。
全ファイルの diff stat を見る
.claude-plugin/plugin.json                        |  2 +-
CHANGELOG.md                                      | 15 +++++++++
docs/index.html                                   | 37 +++++++++++++++--------
docs/roadmap.html                                 | 37 +++++++++++++++--------
skills/explainer-atlas/assets/atlas.css           | 10 +++---
skills/explainer-gather/examples/ballot.html      | 37 +++++++++++++++--------
skills/glance-explainer/assets/gallery.html         | 37 +++++++++++++++--------
skills/glance-explainer/assets/template.html        | 37 +++++++++++++++--------
skills/glance-explainer/examples/field-guide.html   | 37 +++++++++++++++--------
skills/glance-explainer/examples/playbook.html      | 37 +++++++++++++++--------
skills/glance-explainer/references/design-system.md |  4 +--
skills/glance-explainer/scripts/upgrade.mjs         |  1 +
12 files changed, 192 insertions(+), 99 deletions(-)

これは git show --stat 04cb440 の出力です。7つのページはどれも、追加24行、削除13行です。

この章のポイント: 12ファイルのうち7つは同じ24行なので、実質の変更は1ファイルです。

第3章 / 全4章、約2分

確認で何が分かり、何が分からないのか

おさらい:コマンドは終了コード0で終わりましたが、ブラウザでの確認には再実行できるコマンドがありません。

リポジトリの確認は、6種類のテストを実行します。どれも画面は見ません。また、CI の site ジョブはプルリクエストでは実行されません。

  • ページ同梱の7ページすべてが、チェッカーを通っています。
  • コピーギャラリーとサイトの2ページには、テンプレートの style と script が1バイトも違わずに入っています。
  • パスとマニフェストスキルのファイルに書かれた35個のパスは、すべて実在します。マニフェストの内容は一致し、テンプレートのバージョン表示は 1.8.1 です。
  • フックとマージツール hooks.json が実行する3つのコマンドは、すべて実在します。merge.html は、固定のサンプルを正しく順位付けします。
  • レイアウト横スクロールや語の途中の折り返しは、人が390pxと1280pxの幅、両方のテーマで見ないと分かりません。

つまり:コマンドが保証できるのは、ファイルとそのコピーまでです。ページの見た目を保証できるのは人だけです。

申告のみ。ここでは再実行していません

ギャラリー、アップグレード済みの3ページ、旧版のアトラスのページを、2つの幅と2つのテーマで開いたと書かれています。コンソールのエラーも横スクロールもなかったとの報告です。

このコミットでコマンドを再実行する方法を見る
git worktree add --detach ../pr9-check 04cb440
cd ../pr9-check
node tools/check-repo.mjs
claude plugin validate --strict .

どちらのコマンドも、コミット 04cb440 では終了コード0で終わります。作業が済んだら、メインのチェックアウトから git worktree remove ../pr9-check を実行します。

この章のポイント:コマンドが保証するのはファイルとそのコピーまでで、レイアウトは人が見る必要があります。

第4章 / 全4章、約1分

最初にどこを見て、何を飛ばしてよいのか

おさらい: 12ファイルのうち7つは同じ24行で、レイアウトを見られるコマンドはありません。

  1. テンプレートの差分を読む。読むのは template.html の、追加24行と削除13行です。これが変更の核心です。
  2. 小さな3つのファイルをざっと見る。 plugin.json は4行目で 1.8.0 から 1.8.1 に変わります。upgrade.mjs はハッシュを1行足します。CHANGELOG.md は15行増えます。
  3. atlas.css と design-system.md に軽く目を通す。アトラスの控えめなスナップショット行の書式が、目次のあとにも適用されます。デザイン文書の2行は、新しい見た目に合っています。
  4. 6つのコピーは飛ばす。最初の手順の繰り返しです。それを確かめる方法は、下の折りたたみにあります。

つまり:見る価値があるのは6ファイルで、読むべきはテンプレートの変更37行です。

7ファイルが同じように変わったことを確かめる方法を見る
for f in skills/glance-explainer/assets/template.html skills/glance-explainer/assets/gallery.html skills/glance-explainer/examples/playbook.html skills/glance-explainer/examples/field-guide.html skills/explainer-gather/examples/ballot.html docs/index.html docs/roadmap.html; do
  git diff -U0 04cb440~1 04cb440 -- "$f" | grep '^[+-]' | grep -v '^+++\|^---' | sort | md5sum
done

ハッシュが7つとも同じなら、7ファイルは同じように変わったということです。ギャラリーとサイトの2ページについては、リポジトリの確認がすでに証明しています。

この章のポイント:まず template.html を読み、小さな3つはざっと見て、6つのコピーは飛ばします。

まとめ

  1. 見た目の変更は5つ。テンプレートの style ブロックと、script の1行だけです。
  2. 12ファイルのうち7つは同じ24行なので、実質の変更は1ファイルです。
  3. コマンドが保証するのはファイルとそのコピーまでで、レイアウトは人が見る必要があります。
  4. まず template.html を読み、小さな3つはざっと見て、6つのコピーは飛ばします。